お尻の上の骨の痛みを徹底解説いたします。巣鴨にお住まいになられている皆様方、はじめまして。ぎっくり腰など幅広い腰部の痛みに対応しているユークル整体院です。これまで永きに渡りお尻の上の骨の痛みにお困りだったのではないでしょうか？今日はそのお尻の上の骨の痛みについて徹底解説しましょう。 ズバリ、貴方の痛みは腰仙関節の痛みのはずまず、細かなお話をするまえにお悩みの部位を言い当てて見せましょう。それは腰仙関節の痛みのはずです。
著作者 cherylholt 腰仙関節とは図の女性の親指の辺りが接している部分です。 ちなみに別の図をご覧になっていただくと下図のようなお尻のポコンと後ろに飛び出た突起の付近が痛くなっているはずです。
金属の棒が突き刺さるような痛み続いて症状についてお話しますと主に表れるのは金属の棒が突き刺さるような鈍～いお尻の痛みでは？ この突き刺さるような痛みがイスから立ち上がるたびにお尻に襲い掛かるのです。何度も何度も・・ずっと悪夢のようにうなされ続けてきたことでしょう。
腰仙関節での腰部椎間板症ではどうしてこの部分が痛くなるのかと申しますと有力な説としては腰部椎間板症と呼ばれるものの疑いがあります。腰椎椎間板ヘルニアという病名は聞いたことがあると思いますがその前段階の一つの症状だと思っていただくと良いかもしれません。 下図の男性で言えば背骨の隙間にある水色の腰椎椎間板が押しつぶされたものが腰部椎間板症となります。
下肢症状が現れている場合はすでにヘルニアに・・・ちなみに、腰部椎間板症と腰椎椎間板ヘルニアは兄弟のような近しいものです。大きな違いとしては椎間板が大きく派手に壊れて中身が飛び出してしまったヘルニアに陥ると片側の足や太腿にコリ・痛み・痺れなどの下肢症状を来たす点です。もしここまで進んでいる方もどうか安心ください。腰の痛みと供に下肢症状の有無があるかどうか？これは症状を判断する上での一つの目安となることです。 椎間板に分布している豊富な神経終末が刺激を受けている。では仮に腰部椎間板症だったとしましょう。なぜこんなにも腰が痛くなってしまうのか？
この一つひとつの椎間板は次の図のように自由神経終末という神経が網の目のように張り巡らされております。
腰部椎間板症は椎間板に過剰な圧力が発生する。椎間板圧力は骨盤前傾によってもたらされる。では腰部椎間板症では実際にはどうなるのかと申しますと以下の図のように椎間板に圧力が生じて神経網を障害します。
圧力によって挟み込まれた部分の自由神経終末が突き刺されるような痛覚を認識して痛みをもたらすわけです。 この椎間板に働く圧力というのは本来前方に３０度傾いている骨盤の傾斜角度がさらに深まって骨盤前傾が強くなることで生じるものがとても多いです。 骨盤が傾く要因の一つがフィジオロジカルカーブが損なわれることではなぜそもそも骨盤が前方に傾いてしまうのでしょうか？ここに大きく関わってくるのがフィジロジカルカーブと呼ばれるものです。これは人が元々持っている背骨のＳ字のカーブのことだと思ってください。
背骨の配列はトーテムポールのような真っ直ぐな配列ではなくて、多少前後に彎曲をしております。一般的には頚椎と腰椎が前方に凸のカーブを描き、胸椎が後方に凸のカーブを描きます。このＳ字のカーブのときが最も腰部の耐久性が優れていると言われており、完全な真っ直ぐの状態よりも物理的耐久性は５倍も丈夫になるほどです。 この本来持っているカーブが崩れることで腰仙関節に多大な負担がもたらされてしまうわけです。 腰椎のカーブそのものには問題が無いことが多く、むしろ胸椎や頚椎に着目する必要がある。こういったお尻の骨のぎっくり腰の痛みについて、治療を受けに行きますと結果は決まっており、大抵のマッサージ屋さんはこの腰仙関節の痛みの辛い部分を揉み解して処置します。ところがどれほど一生懸命に揉み解してこの部分の筋肉のコリをとっても実際にはそれほどの変化は得られません。私どももこれまで治療では むしろ、腰椎のフィジオロジカルカーブにはそれほどの問題はなく、胸椎や頚椎のカーブが極端に強まっていることでその代償として、腰仙関節に過大な圧力が生じてしまっていることの方が多いのです。
フィジオロジカルカーブが大きく乱れてしまっている図。身長が若干低くなり、頚椎がストレートネック、腰椎の反りが極端に強くなります。頚椎の前方凸が大きく失われております。このようなフィジオロジカルカーブを描きますと腰仙関節の圧力は過大になってしまいお尻の上の骨が痛くなってしまうのです。 お尻の上の治療とは腰仙関節の治療ではなく、背骨全体の治療つまり、皆様もお分かりいただけた通りでお尻の上の骨の痛みというものはそもそもお尻の上だけの治療では改善されるものではありません。背骨の全体の治療を必要とするのです。私どもの治療ではそういった部分に着眼して背骨全体の矯正に注力しております。 フィジオロジカルカーブが失われる最大の原因はデスクワークなどの腰かける日常によるしかしどうしてフィジオロジカルカーブが損なわれてしまうのでしょうか？これの最大の原因というものは私達現代人が主に毎日行っているデスクワークだったり、イスに長時間腰かけて過ごす日常が大きく関係しております。 例えば浅くイスに腰かけて背もたれに寄りかかって過ごす足を投げ出すような姿勢になりますと頚椎に大きな負担が加わり頚椎がストレートに硬直を起こします。
また、デスクワーク中に背中と腰が大きく丸く前傾すると胸椎の負担がとても大きくなります。
このとき胸椎は前傾します。すると前傾した胸椎より上を支えるために背中の筋肉が動員されますので背中が硬直します。
硬直した部分は動かなくなるため腰椎を過剰に反らさないと上半身をまっすぐに保つことができなくなる。こういった頚椎や胸椎の硬直が強まってしまう姿勢をとっておりますと次第に胸椎や頚椎が硬直を強めてしまいます。硬直した部分は丸っきり自然な動きが損なわれてしまいます。 すると動かなくなった部分を代償するために腰椎に過剰な反りを生じさせて腰が強く沿ってしまうわけです。
胸椎や頚椎の硬直によって自由に動かなくなった背骨の代償として腰椎に過剰な反りが生じます。この反りが結果的に腰仙関節に過大な圧力をもたらしているのであって、腰椎をいくら一生懸命に治療をしてもお尻の上の骨の痛みが解消されるはずはもともとないのです。 お尻の上の骨の痛みのことでしたらぎっくり腰の専門のユークル整体院へそれではお尻の上の骨の痛みのことでお困りになられている方がおられましたらぎっくり腰の専門家であるユークル整体院がいつでも巣鴨へと駆けつけて整体を行います。是非ともご利用になってくださいね。以上お尻の上の骨の徹底解説でした。最後までご覧になってくださいましてありがとうございました。 |
お尻のポコンと後ろに飛び出た上後腸骨棘の付近が痛くなる。どうでしょうか？きっと皆様は怖いぐらい言い当てられてしまったのではないでしょうか？ 
背骨の隙間にある水色の部分が腰部椎間板これが潰れることで生じるのが腰部椎間板症です。
図は腰椎と骨盤を側面から見た図です。一つひとつの背骨の隙間には椎間板が存在します。図は略図なので本来の図形とは若干異なりますが割愛している部分があることをご理解ください。
この自由神経終末の部分で痛みを感じ取っているのです。椎間板の表面には豊富な神経終末が存在すると思っていただくと良いでしょう。 
上下から挟み込むように椎間板に圧力を与えます。
イスに浅く腰かけて寄りかかる姿勢は頚椎がストレートネックに硬直する。
腰椎の前彎曲が失われると腰部は完全なストレートになります。頚椎もストレートになります。
前傾した胸椎を支えるために背中の筋肉が硬直をする。
巣鴨とぎっくり腰の関係皆様は巣鴨という場所がどのあたりにあるかはご存知でしょうか？ 巣鴨駅は東京都の豊島区と文京区の境にある場所です。ＪＲ山手線が通っており、その他にも都営三田線があったりと交通の便は非常に優れております。豊島区では池袋の次に栄えている場所です。駅の南北を通る白山通りを北に進みますと間もなくして左手に見えてくるのが「おばあちゃんの原宿」で有名な〔とげ抜き地蔵どおり〕です。ユークル整体院は毎週のように巣鴨へと駆けつけて緊急出動しております。いつも多くの方にご満足の声をいただいておりますが私どもも感謝しきれないほどお世話になっているのがここ巣鴨のおじいさんおばあさん方なのです。 おばあちゃんのメッカと呼ばれておりますが地蔵どおり商店街はとても活気に満ち溢れております。これまで足腰の衰えによってぎっくり腰を何度も患っているような方でもこちらの商店街を歩いてショッピングを楽しんだり、お寺参りをしたりすると足腰を沢山動かしますのできっとぎっくり腰の防止にも役立つことでしょう。
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私にとって最も大好きな場所、それが地蔵どおり商店街なのです。
