下赤塚のぎっくり腰はぎっくり腰専門へ下赤塚の皆様、ぎっくり腰や腰痛の整体のことでお困りでしたらお任せくださいませ。 ぎっくり腰患者の典型的な身体感覚さて、本日はぎっくり腰を患ってしまう患者様の典型的な特徴である身体感覚についてお話させていただきましょう。人それぞれ固定概念というものがある程度あるものです。もともと学業に秀でている方ならば勉強は得意であるとお思いになられますし、運動に秀でている方は運動なら誰にもまけないとお思いになられます。ところがときに『私は女性だから!』、『老人だから!』と腰痛やぎっくり腰を繰り返してしまう理由をそのようにおっしゃられることがあります。 多くの方がおっしゃられるぎっくり腰の理由が筋力不足そして、こういった共通点を挙げさせていただきますと、多くの方が口をそろえておっしゃられるのが『私は老人だから筋力が無いんだ!』、『女の力ではとても無理だ!』などとぎっくり腰をわずらってしまう理由の背景に筋力の不足があることを述べられるのです。 ところが筋肉が萎縮する病気を患っていても日常動作を何不自由なく振舞うことができるケースもある。多くの方が筋力が不足していることをぎっくり腰の原因であると述べられます。ところが私はそれは大きな間違いであるということを知っております。なぜならば全身の筋肉が削痩してしまうような病気である筋ジストロフィーなどの病気を患っていらっしゃる方であっても日常生活にはまったく支障なく、腰痛やぎっくり腰を患うことなく生活できていることがあるからです。骨と皮だけにやつれてしまっていても必ずしも腰痛にならずに日常を過ごせるのです。 着目すべきが拮抗筋の弛緩と安定筋の作用。ではぎっくり腰になってしまう本当の原因というものは筋力不足でないとしたら何なのでしょうか?そこで着目していただきたいのが拮抗筋の弛緩と安定筋の作用になるのです。 拮抗筋とは表裏関係では裏の存在の筋肉では拮抗筋とは何なのでしょうか?これは皆様が関節を自分の思った方向へと動かそうとしたときにメインで働く筋肉の対を成す筋肉のことを意味します。たとえば腰を前屈みの状態から真っ直ぐ起こそうとしたら主役となる主動筋は背筋です。この背筋の表裏関係にあたる裏の筋肉は腹筋であり背筋の拮抗筋は腹筋であると言えます。腰を動かしたときには表裏関係にある腹筋が緩まないと腰をまっすぐ伸ばすことはできません。 腰を屈ませた生活をしていると腰が丸くなって腹筋が短縮を起こす。では腹筋が短縮してしまう原因なのですが、主には高齢者のように腰を屈めた生活をされている方に多くみられます。腰をかがめてしまいますと常に裏の筋肉の腹筋は短縮したままの状態となりますのでゴム製品が固くなって日々割れをおこすように固縮してしまうのです。これが主動筋の運動を妨げてしまいますので運動が著しく制限されてしまい結果的に日常動作で腰に無理か募ってぎっくり腰を患ってしまうわけです。 こういったケースでは拮抗筋をストレッチすることで緩めてあげれば主動筋の作用に抵抗を与えなくなりますので筋力が増幅されます。つまりは筋肉が衰えてしまい弱いのではなく、筋肉の抵抗が大きいために力が弱まってしまって腰を痛めていたわけです。 安定筋とは胴体を真っ直ぐ固定する筋肉ではもう一つの安定筋とはどのようなものなのかと申しますと、胴体を真っ直ぐに固定するための筋肉であるとお考えになってください。別名で固定筋などとも呼ばれております。私達の体でいうところ足の筋肉や腕の筋肉がそれにあたりますがここでは単純に足の踏ん張る筋肉のことだと思ってください。 足の筋力が発達するほど衝撃を膝で吸収することができる。ではなぜこの安定筋が必要なのかと申しますと体を真っ直ぐに起こしているためには腹筋と背筋が働いているから腰を真っ直ぐ保っていられるのですが、胴体そのものをまっすぐに保つためにはそれよりももっと土台にあたる足の踏ん張る力が強いことが良いと言えます。ところが踏ん張る力が弱いと腰で代償的に上半身をまっすぐに支えようとします。また、歩いているときなど常に大きな衝撃が足元から脳天まで突き抜けるように伝達しておりますが、安定筋の力が弱いとこの衝撃を吸収することができませんので、腰椎に負担が集中してぎっくり腰を起こしてしまうわけです。ぎっくり腰を起こさぬようにするためには衝撃を膝で吸収できるように安定筋の力を高めることがもとめられるのです。安定筋の力を高めるためには足を使った歩いたり水泳のキックをする動作を養ったりと足を適度に動かすエクササイズをしていただければ良いでしょう。 |
ぎっくり腰の代表的な質問 |
①基本 ②原因別 ③症状別 |
①口コミ ②来店方法 ④料金 ⑥適応範囲 ⑦注意事項 東京都豊島区南長崎
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