椎名町ぎっくり腰｜ぎっくり腰専門

背骨の軟骨が潰れて飛び出してしまうぎっくり腰の代表である腰椎椎間板ヘルニアの確定診断の基準①一側性の腰下肢痛、②安静時の症状、③ＳＬＲテスト７０度未満陽性、④ＭＲＩでの椎間板突出脊柱管狭窄所見を合併していない。⑤症状と画像所見の一致

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椎名町の皆様、ぎっくり腰や腰痛のことでしたらお任せくださいませ。

Ｑ、背骨の軟骨が潰れて飛び出すぎっくり腰（椎間板ヘルニア）の診断基準は？

さて、本日のご相談になりますが、椎名町にお住まいになられている慢性腰痛をお持ちになられている患者様です。これまでに何度もぎっくり腰を患ったことがあり、掛かりつけ医からは腰椎の椎間板が歪んでおり、将来的に椎間板ヘルニアになるかもしれないという指摘を受けております。

そもそもこのタイプのぎっくり腰の診断基準というものはあるのでしょうか？『なりかかっている』とか『将来なるかもしれない』などという曖昧な指摘ではなく、どの程度まで進行したものを腰椎椎間板ヘルニアと呼ぶものなのか明確な判断基準を知りたいということです。では本日はこの病気の診断基準についてお話させていただきたいと思います。

診断基準①一側性の腰下肢痛

病院などでの診断基準のひとつとしては一側性（体の右半身か左半身などの片側だけ）に見られる腰下肢痛（腰や下半身の足などの痛み）が挙げられます。類似した疾患でも同じような症状を呈するものはありますが、これが余りにもはっきりしているものはこのタイプのぎっくり腰の典型的な特徴でもあります。

②安静時にも症状を有する

次の特徴としましては安静時の症状の有無です。この病気というものは病気の進行度合いによって軽い初期の症状ではほとんど自覚症状がないのですが、次第に大きな動作をしたときに痛みが出たり、動いているときにだけ痛みが出たり、進んで行くと安静にしていても症状が誘発されるようになります。安静にしていても腰が痛く動作などによってさらに痛みが強くなるようなときにはこの病気を疑う必要性があります。

③ＳＬＲテストで７０°以下で陽性

次にあるものが代表的な神経所見であるＳＬＲテストです。仰向けに寝転んだ状態から悪い腰側の足を持ち上げて行きます。このときに足を７０°以下で持ち上げたときに陽性所見が見られるときにはこの病気を疑う必要があります。高く足が持ち上がるほど腰椎の症状が高い位置にあるのか？椎間板の突出が軽いのか？という可能性が考えられます。他のテストとあわせて判断することで椎間板の損傷の程度を知ることにもつながります。

④ＭＲＩなどの画像所見で椎間板の突出がみられ脊柱管狭窄症所見を合併していない

次にはＭＲＩという画像検査装置を用いて診察したときに椎間板の突出が明らかなものであり、脊柱管狭窄症という背骨の神経の本幹を狭窄する病気に該当しないものがこの病気として判定されます。

⑤症状と画像所見の一致

これまでの症状と画像所見を照らし合わせたときにそれらが一致することが最後の決め手となります。⑤まで確認の取れているものを一般的に病院ではこの病気であると診断をくだします。

ぎっくり腰のほとんどはこれらに該当しない

私ども整体を受診されるぎっくり腰ではこういった症状に該当するケースなどはほとんどございません。ほとんどのものは一般的なぎっくり腰であって整体によって僅かに歪んだ椎間板を補正するように施術を実施しますと症状が緩快されて皆様ご満足の声を残されております。

椎名町のぎっくり腰はユークル整体院へ

それでは椎名町にお住まいになられている皆様方、ぎっくり腰などでお困りになられてしまわれたときにはユークル整体院がすぐにでも椎名町へと駆けつけて整体による対処を行います。ぎっくり腰になられたときには慌てずにご連絡なさってください。店舗も直ぐ近くにありますので自宅以外の場所での施術をご希望になられている方でも大丈夫ですよ。