ぎっくり腰専門ユークル整体院

西日暮里 ぎっくり腰|ぎっくり腰専門

ぎっくり腰の原因の評価法について。最初は立位と臥位姿勢で緊張型の原因と弛緩型の原因上半身の筋バランスと下半身の筋バランスを判定して行く、寝ている状態は緊張が強調されやすく、立位では弛緩されているところが強調されやすい。最終的に下半身の前面や後面など絞込みが完了したらハムストリングスのどの線維なのかなど、さらに細かな絞込みへ移行する。つま先の角度など末梢の細かな角度の違いからその部位を判定し、適切に治療を組み立てることが求められる。

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西日暮里の皆様、ぎっくり腰や腰痛の整体のことでお困りでしたらお任せくださいませ。

ぎっくり腰になりやすい骨盤後傾姿勢の評価法

西日暮里の皆様、本日はぎっくり腰になりやすい骨盤後傾姿勢の評価法についてお話させていただきたいと思います。ぎっくり腰になりやすい代表としてご高齢者のような腰の曲がっていらっしゃる方がおられますが、彼らの姿勢をみると実際には背骨も曲がっておりますが、その土台となる骨盤位置がそもそも後方に倒れていることがたびたびあります。腰が曲がるときには骨盤が後傾姿勢になるのです。土台が倒れてしまうので結果的にその上に乗っている腰椎が大きく後彎曲して腰が曲がり、水平に近づいた上半身を支えるために腰背部の筋肉が沢山動員されてしまい常に腰がカチコチの状態となり、ちょっとした弾みが腰部に加わると衝撃を吸収しきれずにグキッとぎっくり腰になってしまうわけです。

見つけること自体はとても簡単しかし、何が原因なのかを評価することが難しい。

こういった骨盤位置が通常よりも傾いているようなものは簡単に見つけることができます。皆様も腰が曲がっている方が骨盤から傾いているのだと知ってさえいれば注意してみるだけで2~3メートルほど離れていてもすぐに一目で判断できるぐらいです。ところがこれが生じてしまう原因が何なのか?どこから由来するものなのかを判別することが難しいのです。上半身から由来することもありますし、下半身から由来するものもあります。筋肉の緊張性が損なわれることで生じるものもあれば逆に緊張が高まりすぎることで生じてしまうものもあるからです。

弛緩性のものは立位で判定して行く

ではどのように評価するべきなのかという話になるのですが、主に緊張性と弛緩性の原因を判定して行く必要があります。簡単に申し上げますと、筋力が弱まってしまうような弛緩性のものでしたら、立位姿勢になったときに弛緩されている状態が強調されます。全体の筋肉が緊張気味の状態で弛緩している仲間はずれを見つけることが簡単です。したがいまして、私どもは緊張を強いる立位の中から力の弱まった部分を探して行くわけです。そうしますと立位のときに腰が曲がったり、膝が突き出したりと明らかに強調している部分が見えてきます。

緊張性のものは臥位で判定して行く

次に緊張性のものを見て行きます。ここで大切になることは立位などのように体に緊張を強いる状況下で緊張性のものを見つけるのは非常に困難です。したがいまして脱力状態になる臥位姿勢になっていただくことで弛緩した中から緊張した仲間はずれを今度は探して行きます。

緊張状態と弛緩状態を双方実施することで強調されていた部分の共通点が見えてきます。例えば腰が曲がっていることが立位で確認できれば背筋力の低下や腹筋の緊張の増加が挙げられますが、立位になれば腹筋が緊張することは普通なので背筋力の低下があることを疑います。次に弛緩した臥位をとり、先ほどの腰の曲がった状態が臥位でも残っているのかを見ます。筋力の低下の要因は臥位姿勢になると消えます。緊張が残っているならば臥位でも消えません。

寝転がってやはり腰が曲がっているならば先ほどのものは背筋の衰えではなく腹筋の緊張によるものが考えられます。ただし、腰が曲がった状態が完全に消えるならば筋力の低下が明らかになります。このように二つの状態を相対的に比較することでどちらの可能性があるかを疑っていくのです。どちらでも強調される場合には両方が考えられます。

上半身型と下半身型の判定を行う

緊張型と弛緩型の判定の後には上半身に由来するものなのか?それとも下半身に由来するものなのかを判定して行きます。上半身由来のものは立位で判定すると強調されやすいです。これは、腕や肩甲骨などが上半身にぶら下がっているからです。下半身由来のものは立位だと足裏が地面に接地しておりますので動きが少なく判別が難しいです。逆に臥位になると足裏が接地しておりませんので足の捻じれや膝の曲がり具合など評価しやすいです。つまり、立っているときに上半身を評価して、寝ているときに下半身を重点的に評価するわけです。

絞込みが完了したら徒手検査で関節可動域を評価し、緊張性の原因箇所を特定する。

こうして緊張性・弛緩性、上半身由来・下半身由来などを評価して絞り込みが完了したらさらに絞込みをするために関節可動域を評価して行きます。例えば骨盤後傾が所生じており、下半身の可動域をみるのでしたら下半身の背面の筋肉の固さが考えられますので股関節の屈曲をして固さが無いかをみます。対応した箇所の骨盤傾斜に関係する筋群を可動域評価から絞り込みます。

すると仮にハムストリングスが原因であったとしましょう。そうしましたらこの次にはなにをするのかともうしますと、ハムストリングスの中からさらに原因箇所を絞り込んで行くのです。

評価法としてはうつぶせの状態で膝を曲げてつま先の角度を観察します。つま先が外に開きますとハムストリングスの中でも大腿二頭筋が緊張を強めていることが分かります。逆につま先が内側に向くとハムストリングスの中では半腱様筋や半膜様筋などという内側に分布する筋肉の緊張性が高まっていることを物語っております。男性では骨盤の形状が正面から見たときに正方形に近く、どちらかと言うと外側に分布する大腿二頭筋が優先的に利用されやすいです。これに対して女性の場合は骨盤が横に長い長方形をしておりますので、太ももの内側の筋肉が優先的にしようされて半腱様筋や半膜様筋が優先的に利用されやすいです。

こういったものが緊張を強めたりして骨盤の後傾を発生させていたわけです。

今回は途中の判定を少し省略して説明しましたがまた、別の機会に今回御伝えできなかった部分についてお話してまいりたいと思います。

ぎっくり腰の兆候であるつま先の偏移がみられたら?

どうでしたでしょうか?骨盤の角度を左右するハムストリングスなどの緊張があったときにはさらに2つのタイプがあり、つま先の角度からそれらを判定できることがお分かりいただけたことです。もしこういったぎっくり腰の兆候が現れてしまったときには一体どうするべきなのでしょうか?

もっともオススメすることは整体で事前に偏った筋肉の使用する状態を矯正することで緊張の均衡を保っていただくことが望ましいです。しかし、そう簡単に通院できなかったりもします。ではどうするべきなのかともうしますとご自分のつま先の偏移が分かっていればそれを真っ直ぐに調整していただきたいのです。つまり、両足先が正面を向くようにしていただだければ必然的に筋肉の均衡を回復させることにつながります。つま先が前を向くと随分と体の安定感が増すことがお分かりいただけることでしょう。

ぎっくり腰の代表的な質問

  1. ぎっくり腰とは?
  2. 症状
  3. 原因
  4. 放置すると(無理すると)?
  5. 救急車は?
  6. 応急処置は?
  7. いつまで様子を診るの?
  8. 病院は?
  9. 緊急性があるのは?
  10. 後遺症にはなりませんか?
  11. クセには?
  12. 死ぬことは?
  13. 自然治癒まで寝るのは?
  14. 温めるのと冷やすのは?
  15. どうやったら治るの?
  16. 予防トレーニング
  17. 湿布は?
  18. 難しいのは?
  19. どこが痛くなるの?

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