ぎっくり腰専門ユークル整体院

上板橋 ぎっくり腰|ぎっくり腰専門

ぎっくり腰に陥る多くの方がその前日や直前にハードな運動をしていることが多く、整理体操など一切していない。運動後は運動神経の興奮性が上昇することで筋緊張が強まり関節可動域を制限するため、腰に負担が加わり易くぎっくり腰の発生リスクが増えている。防止のためには運動後に整理運動をしたりストレッチで運動神経の興奮性を沈静化することが求められる。

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ぎっくり腰防止に大切な整理体操

上板橋の皆様、ご訪問くださりありがとうございます。本日はぎっくり腰の防止に大切なこととして整理体操についてお話させていただきたいと思います。学生時代に運動部などに所属していた方などでは部活のはじまりと終わりに円陣を組んで整理体操や準備体操などをしたことがあるかもしれません。

始まる前に準備体操をするのは良く分かるのですが、終わりに整理体操をするのはなぜなのか?ただ何となくおやりになられていたのがほとんどではございませんでしょうか?

疲労の回復の促進や筋肉痛の軽減だというが・・・

友達同士や先輩、監督などがおっしゃられるお話では整理体操をすると筋肉の疲労の回復が促進されたり、筋肉痛が軽減するなど様々な説がありますが、私自身の実感ではそれほど変化を感じませんので一人で鍛えているときなどつい面倒くさくなって整理体操など一切しないこともあるぐらいでした。つまり、これを行うかどうかが本当に体にメリットがあるのか?それとも無いのか?いまいちはっきり分からない部分があったのです。

ぎっくり腰患者の多くが前日にハードな運動をしている。

ところが、ぎっくり腰を患ってしまわれる方のお話をお聞きしますと、前日に子供の運動会で綱引きを頑張ったとか、スキーを一日楽しんだとか、引越しをがんばったとか、ゴルフをやりすぎたとかぎっくり腰を受傷される多くの方がその前の日や、受傷される直前にかなりハードな運動をしていたのです。彼らの多くは部活動のような整理体操やクールダウンのような運動はしておりませんでした。思う存分体を動かして楽しんでそのまま自宅に直行するような形だったわけです。多くの方にとって整理体操とはやるには越したことは無いけれどもやらないからと言って何か問題あるわけでもないから時間のムダとも思えたのでしょう。

運動直後は筋肉の興奮性が上昇し筋緊張が増大している。

ところが生理学的には自覚症状はありませんが明らかに運動直後など過激に筋肉を動かした直後は、筋肉を支配している運動神経の興奮性が上昇しているのです。この興奮性の上昇にともなって筋緊張が増大し筋肉が固くなってしまうのです。

筋肉が固くなると関節可動域を制限するため腰に加わるストレスが増え、ぎっくり腰に陥る。

こうして運動によって筋肉が固くなりますと、腿やふくらはぎ背中など様々な部分で緊張が生じ関節可動域を狭めてしまいます。すると腰を屈めたときなど股関節や膝関節、胸椎など様々な関節で可動域制限が生じてしまい、その制限を補うために腰椎の運動範囲を増やし、結果的に腰椎に加わるストレスが増えてそれがぎっくり腰へと陥れてしまうわけです。

運動によって興奮性が高まった状態を沈静化できる。

では整理体操を行うとどういうメリットがあるのかと申しますと一番のメリットは高ぶった運動神経の興奮性を低下させることができることです。運動神経の興奮性はその動きとリンクしておりますので、動きが激しいほど興奮性が高まり、静かなクールダウンやストレッチなどをしますと興奮性を下げることができるのです。運動神経が結果的に沈静化されますと筋緊張が和らぎ関節可動域が拡張されますので股関節や膝関節など腰以外の部分の可動域が広がり、腰椎の運動に依存しなくても済むようになりますので腰のストレスが軽減し、ぎっくり腰の発生を防止できるのです。

運動直後はできるだけ歩いたり、優しい運動をし、最後にストレッチをしましょう。

では具体的にはどうしたら良いのかと申しますと例えばマラソンなどの激しい運動をされたときには運動直後に10分ぐらいのんびりと歩いてみると良いです。最後の締めくくりには自宅で簡単な全身ストレッチをしていただきますと筋肉の興奮性が抑えられます。

慢性ぎっくり腰患者では日頃から筋肉の興奮性を高める動きをしているので注意

また、忘れてはならぬのが慢性的な腰痛患者や、慢性ぎっくり腰の患者様です。これらの方々は日頃腰痛により行動が制限されておりますので激しい運動をしているわけではありませんがなぜか筋肉の興奮性が高まっていることが多いです。筋肉の興奮性の上昇が腰部に負担を与えているのです。この方々は日常的に腰痛のリスクを高めるような筋肉の興奮性を高める動きをしておりますのでその動きに注意しなくてはなりません。

慢性痛患者の共通点が落下兆候

ではその興奮性を高める日常動作が一体何なのか?ということを申し上げますと、慢性患者の共通点としてあげられるのが落下兆候です。例えば歩くときを例に挙げますと普通の方は歩くときに足を持ち上げた状態から降ろして地面に着地するまでの最初から最後まで筋肉が足の動きを制御しているものです。ところが筋力が衰えてしまった方はこの制御がなくなっており、歩くときに足を持ち上げると重力にしたがって足を毎回落下させて『タン!』と大きく音を踏み鳴らします。腰を屈めるときやイスに腰掛けるときも同じくして状態を落下させながらお辞儀をしたり、お尻をズドンとソファーの座面に落下させたりと最後まで筋力でコンロトールしておりません。したがって太腿やふくらはぎなど様々な筋肉に急激な力が加わってスポーツ選手の運動直後のように筋肉の興奮性が上昇して筋肉が慢性的に緊張状態に陥ってしまうのです。

動作の最初から最後まで筋肉で動きを制御しながら動作をすることが必要

ではどうしたら慢性腰痛や慢性ぎっくり腰の筋緊張の発生を防止できるのかと申しますと、やはり重力に任せて体を落下させる動作は反動が体に加わり運動神経の興奮性を増大させます。したがいまして急激な反動が体に加わらないように動作の途中でズドンと落とすような動きをできるだけ最後までコントロールしていただくようにすることが必要です。最初から最後まで筋肉で動きを制御することができれば興奮性は低い状態に保てますので腰周りの関節可動域を高い状態に保つことが可能になるのです。

慢性ぎっくり腰で役立つもの

筋肉の緊張が運動神経の興奮によるものだということをお知りになられた方は意外だったのではございませんでしょうか?多くの方は筋肉の柔らかさとはもともと持っている肉質のようなものが関係しているのだとお考えになられたことです。生まれつき固い人と柔らかい人がいて自分はたまたま固いのだと多くの方はお思いになられていることです。

これからはそういった運動神経の興奮性に着目していただき、急な運動や動きのムダのような部分に着目していただければ特別努力しなくても症状は改善していく可能性があります。ただし、改善までどうしても腰が痛いといろいろと日常生活が大変なことです。そういったぎっくり腰ならではの生活の不便さを軽減するためにはどうしたら良いのでしょうか?

オススメするのがマジックハンド

ではこういった方々にとくにオススメしたいものとしましてはマジックハンドがあります。腰が痛いときには僅かな起き上がり動作も躊躇してしまうものです。寝転んだ状態からテレビのリモコンをとったり、車の運転中に高速道路の改札口でチケットやおつりを渡したり、腰を屈める動作はどうしても激痛が起こります。そういった方が以下のようなものを利用していただければ腰を屈める必要もありませんし、わざわざ立ち上がらなくてもできることが増えますので大変重宝することでしょう。

マジックハンド

ただし、多くのぎっくり腰は長くても2~3週程度で収まりますから、あくまでもオススメできるのは慢性化している方だけだと思っていただくと良いでしょう。

ぎっくり腰の代表的な質問

  1. ぎっくり腰とは?
  2. 症状
  3. 原因
  4. 放置すると(無理すると)?
  5. 救急車は?
  6. 応急処置は?
  7. いつまで様子を診るの?
  8. 病院は?
  9. 緊急性があるのは?
  10. 後遺症にはなりませんか?
  11. クセには?
  12. 死ぬことは?
  13. 自然治癒まで寝るのは?
  14. 温めるのと冷やすのは?
  15. どうやったら治るの?
  16. 予防トレーニング
  17. 湿布は?
  18. 難しいのは?
  19. どこが痛くなるの?

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