井荻ぎっくり腰｜ぎっくり腰専門

視線は常に下をうつむき気味で過ごしていることが多いため多くの人が頚椎の前彎曲が失われてしまっているため、頭部の重量による衝撃などを支えることが困難になって腰椎にダイレクトに負担が集中している。できるだけ下をうつむかないように過ごすことが腰に加わる負担を軽減するために必要

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ぎっくり腰防止のための視線

ぎっくり腰をもっと簡単に防止したい！何とかして筋力トレーニングや辛いダイエット、地道なストレッチ、気の遠くなるような姿勢に対しての意識などせずとも再発を防止したい！もしもそのような願いをお持ちになられているのでしたら視線を気にしてみると良いでしょう。

視線は常に下をうつむき気味である。

視線を気にするということはどういうことなのかと申しますと私どもは日常を過ごす中で何かと下をうつむくことが多いですよね。この下をうつむき気味ですごしていることがさまざまなデメリットをもたらしているのです。

下をうつむくと頚椎の自然な彎曲が失われ頭部の荷重がダイレクトに腰椎に加わる

ではうつむくとどのようなデメリットがあるのか？ということになるのですが、頚椎の自然な前彎曲が失われてしまいます。人間の頭部の重量はボーリングの球ぐらいの重さがありますので下をうつむくことで頚椎の彎曲が失われてしまいますと彎曲がクッションの役割を果たさなくなります。したがってダイレクトに重量が腰部に加わってしまい腰椎椎間板ヘルニアや腰部の関節に負担を加えてしまったり、腰部の振動が増えるために腰周りの筋肉の負担が増加してしまいぎっくり腰を引き起こすリスクが増えてしまうのです。

出来るだけ下を向かないようにして立ち上がると良い

では具体的にはどのように視線を向ければよいのかと申しますと立ち上がるときなどでしたらできるだけ下をうつむかないようにすることが必要です。足元を見てしまいますと先ほどのような形になってしまいますので、常に目線の位置を高くして水平になるようにしていただくことが望ましいですね。また、どうしても頭を前屈しないと体重移動ができないというときには手すりなどを上手く使って瞬間的に腰に負担が加わりすぎぬように頭の動きをゆっくりと行うようにしましょう。